「知ってても役に立たない人間雑学事典」ep2は、YouTubeで字幕を付けてみました。
この回のテーマは、「私が愛する人」
作家のヨンハさんはバルザックを取り上げました。どうしようもない欠点だらけだけど、愛しいのだと。
で、そこからこの動画にある「魅力と信頼のグラフ」が出てきたんだと思われます。
曰く、近しい人間、夫婦や同僚などに対しては「信頼」が愛する理由になるの一方で、自分と直接関わらない遠い人間については「信頼」よりも「魅力が」大事になる、と。
アイドルやスターも、一般的にはそうですよねえ。
で、信頼が愛になる…ものの代表?が結婚だという話になります
で、RMは自分が「もしかして結婚しないかも知れないな…?」と思うようになったと。
世代の話もしてましたが、まあそうですよね。そもそも結婚って必要…?みたいな。
もう1人のMCのハンジュンさんのお話も納得なんですけどね。「毎日毎日会いたいから結婚する」と。
で、最後はいまの韓国の若者たちの置かれた状況…(涙)
次の話の流れはちょっと分からなかったんですが、BTSのリーダーとしてのRMの悩みについて。
いつの間にか「マイノリティーの代弁者」になっていた戸惑い。その戸惑いの方向が良いんですよね。「自分にそんな資格があるんだろうか?」という。
これに対しての周りのオルン(大人)たちの言葉もいいですね。「それは芸術家が悩まなければいけないこと」だと。そういう影響に戸惑い、対抗しながら自らの表現を探して確立していく、と。
「自分が愛しいと思えるとき」という話から…
映画感得のハンジュンさん、新人時代の話をします。
自分は現場出身じゃないから、全然分からない…ということを正直にスタッフに話したら助けてくれたと。
そこからRMがソロ活動の話を始めます。これはそのまま字幕ONでご覧下さい。
Love Myselfと言えば…から始まる会話も示唆に富んでいます。
あの国連演説が、ちゃんと彼(ら)自身の言葉だったということが良く分かります。それで世界中が共感したんだから、そんな「資格」なんて悩まなくていいんだよ、と言ってあげたくなるよ…