Burn It
このビートは2017年に作ってました。いや2018年?そうですああシーソー書いてるときにつくったんだ。そのときからバース1とフロウとメロディ全部出てきました。でも絶対アメリカの歌手がいればいいなと思ってました。このメロディを生かせるように。それで探してて。で、お?MAXが合いそうだなと。でももともとこのキーじゃなかったんです。キーが+3になったんです。キーは1個半上がるんだけど。最初あまりにキーが合わなくてまずいと思って。それでオプションがいろいろ欲しいと言われて+6,5,7と送って、それでキーを3つあげたMAXがとても良くて。
一番気に入ってる歌詞は、「情熱を強制されたんじゃないよな 初心という言葉を刻め」ってところ。
MAXは本当に誠実にやってくれて。ラップ部分もコーラスしてくれうんだけど。「俺の心の声」ってところを韓国語で教えてくれって言って。アコースティックバージョンでもやってくれてびっくりした。ものすごく情熱を傾けてくれて感謝。圧倒的感謝。
People
聞いてもらったとき、周りで一番人気だった曲です。僕も最近よく聞きます。
このビートは「ホンスル」と同じくこのなかで一番古いビートだと思います。これはアルバムのソロ曲をつくってるとき、「seesaw」以前の「First love」をつくるときにほかの子たちのビートを作ってみたらと言われて作ったんだと思います。ジミンのだったかな?でも結局入らなくて。ほぼ4年ぶりに世に出たビートです。
それで元はフィーチャリングする人がいたんですができなくなって、それが惜しいです。で、自分がガイドしたのが入ることになりました。で、録音やり直したのを渡したんだけど、そのときの感じが出なくて。書いてすぐ録音した方がいいみたいです。そのときたくさん練習するから。
私もこの曲好きです。
ほっとする感じ。あと、こういうサラリとした、押し付けがましくない優しさがユンギのパーソナリティを1番表してる気がする。
Honsool
ホンスルビハインド本当に1人でお酒を飲んで書いた曲です。その日ひとりでたくさんお酒を飲んでたんですが、その当時はちょっとお酒に依存してたみたいです。なんでかって言うと時差があまりに合わなくて韓国に戻ったら休まないといけないのにそうできない状況が続いて。眠るのに苦労したんです。それでお酒を飲んで眠れるようにいのりながら、でも寝れなくて。周りにモニターしたときに「気持ち悪い」って。お、狙い通りだなって(笑)
これもガイド使ったみたい。なんで9月1日に完成したかというと、バース1出たけどバース2出てない状態だったんだ。いつまでに下さい、無条件いつまでに下さいと言われて、「できないのにどうしますか」って「それでも下さい」って。それで次の日か2日後に出てきた。その日のために作業室でこうやってずっといるんですよ。
作業室で映画も見て本も読んで食事して。その瞬間のために。出る時は一瞬だけど、その瞬間までの時間が長いんです。
最初に聞いた時、ちょっと二日酔いみたいなサウンドだなとおもったんだけど、それで正しかったのか(笑)