はちみつと焼酎

BTS 방탄소년단/SUGA. 日本語訳など

花様年華コンセプト解剖 ビジュアル要素について(ビジュアルチーム長インタビュー)

モノクロの7人の少年の写真star.mbn.co.kr

こちらの記事を訳しました(タイトル文字化け)。花様年華のビジュアルイメージについてのスタッフインタビューです。

キム·ソンヒョンチーム長「青春、美しいがいつ散るのか分からない危うさ」

2015-05-04

MBNスターソン·チョロン記者

花様年華というコンセプトを大衆にきちんと見せるためには、ビジュアルチームのチーム長の役割が一番重要だ。 大衆に一番先に公開されるのがアルバムジャケット、オフラインアルバム、舞台衣装などビジュアル的なものだからだ。 これに対し、ビッグヒットエンターテインメントのビジュアルチームのキム・ソンヒョンチーム長は、濡れた髪、花、絶壁、海辺などを利用して、以前のアルバムとがらりと変わった防弾少年団の姿を具現化した。 これに対しMBNスターはキム・ソンヒョンチーム長に「花様年華」の中のビジュアルコンテンツに対するすべてを聞いてみた。

◇ 「花様年華」というテーマが決まった時、一番最初に思い浮かんだのは?

花様年華が「人生で一番美しい瞬間」を意味するが、その反面いつ散るか分からず悲しい言葉だと思う。 美しいが、いつ散るのかわからない危険な美しさが浮かび上がった。

◇ どんなことに重点を置いてビジュアル的な要素を作り出したのか。

感情の伝達。

◇ 今回のアルバムを作りながら感銘や影響を受けたものがあるか。

映画だ。「ドリーマーズ」「バスケットボールダイアリーズ」「トレインスポッティング」「いまを生きる」「Flipped」、ラリー・クラークの映画···青春礼賛論あるいは悲観論的な映画を見て感情移入をした。

3枚の写真。上からピンクの花が咲く木の前に立つ3人の少年、黄色い野花が咲く場所にいる二人の少年、木目調の壁の前に立っている二人の少年

◇ メンバー別に一番ポイントを置いたもの。

ヘアメイクについては、メンバーたちのありのままを見せたい気持ちが大きかった。 誇張しないメイクアップに重点を置き、メンバーのありのままの美を強調した。 ヘアーはよりきわどい青春を描写するためにウェットなスタイリングをしてみた。 「なぜ濡れたのか」は解釈の自由だ。

少年から成人になる直前の最も美しい時期の感じを表現してみた。例えばカジュアルからフォーマルに移る直前だと考えれば、より心に響くと思う。

◇ 初めてヘアメイクをしてもらった時、 メンバーたちの反応は?

涼しい!

◇ アルバムごとにぴったりのコンセプトのメンバーが一人ずついると思うが、今回のコンセプトで一番よく似合うメンバーを選ぶとしたら。

一人だけを選ぶのは惜しい。

ジョングク-実際に今回のコンセプトに最も合う年齢で、コンセプトに対する理解も消化力も良いようだ。

V-ぎりぎりの青春を一番よく演じたと思う。

◇これだけは注目して見なければならないものがあれば?

メンバーらの目つき

◇このアルバムがより特別な理由は、フィルムカメラでジャケットを撮影したからだ。特にフィルムカメラを使った理由があるだろうか。

写真のスクラップ途中で、フィルムカメラが与えるアナログ的な感じ、退廃的な感じが気に入った。ストロボを炊いたフィルムの感じがとてもダイレクトだという気がした。防弾少年団花様年華を表すのにぴったりなツールだと思った。

◇ 今回のアルバムはピンクバージョンとグレーブルーバージョンで発売された。 「花様年華」を思い浮かべた時、ピンクはマッチするが、別バージョンでブルーとグレーを選んだ理由は?

ピンクを使ったのは「満開」というコンセプトをダイレクトに伝えたかったからだった。 グレーとブルーは満開を連想させるピンクと反対に、憂鬱さと不安さを象徴できるカラーだと思う。 「満開の花がいつ散るか分からず悲しい」という感じを2つのバージョンで表現したかった。

◇ 公開された時、どんな評価を聞きたいか。

製作者として製作者の意図が伝えられれば、結果がどうであれ満足できそうだ。

◇ 関係者としての満足度は。

満足できるコンテンツを続けて作れる持続力が、すなわち競争力だ。 バンPDが最近言ってくれた言葉だ。 このような持続力を持つためには、常に反省して勉強しなければならない。 一生懸命反省して勉強しているところだ。

 

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花様年華コンセプト解剖 メンバーインタビュー - はちみつと焼酎